CANDY MAN(2021)

CANDY MAN(2021)を見てきたんですけど。
ビックリするくらいつまらなかったですね。

元々CANDY MANは、1992年の公開のがオリジナルで。
その後CANDY MAN 2とCANDY MAN 3が作られてて。

オリジナルのCANDY MAN(1992)の原作は、自分、大好きなクライヴ・バーカー
短編集「血の本」に収録の「禁じられた場所」
短編なので、映画はかなり話を膨らませてて。
鏡に向かってキャンディマンと5回唱えるとキャンディマンが出てくる
って設定は、映画版のオリジナルで。
だから元々原作は都市伝説みたいな話じゃないんですよね。

で、特に予備知識みたいのは無く、今回のCANDY MAN(2021)見たんですけど。
まず今回のCANDY MAN(2021)はリメイクでは無いんですよね。
CANDY MAN(1992)その後の話なので、続編ですね。
劇中で、CANDY MAN(1992)のストーリーは丁寧に説明してくれますけど。
CANDY MAN(2021)見る前にCANDY MAN(1992)は見た方がいいかもしれませんね。

ホラー映画なんですけど、何故かCANDY MANに無惨に殺されるゴアシーンは
なるべく見せないようにしたり。
よく言えばスタイリッシュな演出になってるんですけど。
別段、かっこいいとも思わなかったけどなぁ。

脚本と監督が黒人だからなのか変にストーリーに人種差別問題が絡んでたり
多分、観客の大半はお気軽なスプラッタB級映画を期待してたと思うんですよね。

まぁつまらない、面白いは個人の感想なので、
是非、劇場で見るなりしてご自身で確かめて欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次の記事

サイバーパンク2077