機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

今年の7月に映画が公開されるみたいで。
楽しみなんですけど。

富野由悠季の小説も、リアルタイムで読んでました。
調べたら小説が刊行されたのが1989から1990年か。
もう30年前か。

ラストは衝撃的だったので、それだけは30年前でもよく憶えてますね。
その他の内容は、すっかり忘れてしまったので、kindleで購入して読み返してみました。

主人公のハサウェイが反地球連邦組織マフティー・ナビーユ・エリンのリーダーとして活動してて。
人類移民で、汚染が進んでる地球に住まなくてもいい筈なのに、いまだに特権階級が地球に住むのを止めず。
それを止めさせる活動しているのが、マフティー・ナビーユ・エリンで。
実際の活動は、地球連邦組織の要人の殺害。
なんで、主人公はガンダムに乗ってますが、テロリストのリーダーなんですよね。
ラストもアレで。
こんなお話だから「逆襲のシャア」の続編だけど、「閃光のハサウェイ」は、映像化されなかったんですかね。

改めて読み直すと。
ハサウェイが「地球を守る」ってシャアの意思を継いでテロリストのリーダーになったのもイマイチ説明不足な気がするし。
ギギってヒロインの行動も突拍子もなく。
まぁ富野作品全般そうですけどね。

ただ映像化は楽しみです。
知らなかったけど、3部作でやるんですね。
2時間くらいの映画化で丁度良い感じがするけど。
3回だと中だるみする気がするなぁ。

細かいトコだと「閃光のハサウェイ」って映画「逆襲のシャア」の続編じゃなく。
小説版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の続編なんですよね。
「逆襲のシャア」は小説と映画で微妙に設定が違うし。
一般的には、映画「逆襲のシャア」の方が有名ですし。
この辺「閃光のハサウェイ」が、どう映像化になるのかが気になりますね。

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